9月30日小千谷市総合防災訓練に参加しました。
午前8時より小千谷小学校の主会場で、市内 自主防災会の方々や一般参加の方など、いろんな皆さんと一緒に防災訓練してきました。
中越地震の時と同じ「震度7の地震が起きた」という想定で、まず地域住民の避難訓練は、家庭のガス・電気を止め出火防止を図り、安全のため身支度を整え隣近所に声を掛け合って、あらかじめ定められた町内指定場所に集合し、町内住民の安否を確かめた後、余震が収まり安全確認後、自主防災会・町内会の誘導に従って、小千谷小学校(避難所)に移動する。
主会場の小千谷小学校では避難所の開設訓練、応急救護所設置訓練、負傷者応急処置訓練、応急給水・仮説給水栓設置訓練、倒壊家屋救出訓練、塩素ガス漏えい事故救出訓練、初期消火訓練、新潟県消防防災ヘリコプターによる救出訓練…等々 ヘリコプターに負傷者を釣り上げて搬送したり、自主防災会の方々でバケツリレーをしたり内容は盛りだくさんでした。時間はおおよそ3時間30分。
実際に地震が起きた場合、こんな短時間で進んでいくのは無理だとしても、訓練でこうな風だったな…と思い起こして行動してもらえればきっと、すべてが迅速にいくと思います。
災害時のメール配信についても、チラシをお配りすると その場で登録してくださったり、熱心に登録方法を確認されたり、興味をもってくださったようでした。
私自身防災訓練というものに 初めて参加したのですが、何かあった時のために、災害時の行動を、一度やってみるというのは大切なことなんだと感じました。参加させていただき、ありがとうございました。
スタッフ 関
あの訓練は、全て脚本通りに進ませる訓練で、余り意味無いと思います。
訓練のための訓練では無く、もっとザックリとした筋書きだけで、訓練をやらないと、本番のための訓練にはなりません。
しかも3年に1度の訓練なのに…m(__)m
モンド
2012年11月4日 6:22 PM