カボチャの形を生かし表面にさまざまな顔を描く「おかめかぼちゃお絵描き教室」が４日、長岡市町田町の特別養護老人ホーム・まちだ園で開かれた。参加者らは絵筆を手に、和気あいあいと制作を楽しんだ＝写真。
栃尾おかめかぼちゃの会の今井厚さん（７３）が、底の部分にこぶのような凹凸があるおかめかぼちゃに「絵を描いたら面白いのでは」と始めたのがきっかけで、１０年まで全国コンクールを開催するなど普及に努めている。
この日は同園の長期入所者ら１３人が参加。今井さんから描き方の説明を受けた後、アクリル絵の具を使っておかめなどを描いた。参加者は「顔の表情を出すのが難しい」などと話していた。
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