夏休みとはいえ、出かける予定もなく家でダラダラしている人も少なくないのでは? こんなときこそ掃除のチャンス!実は夏こそ大掃除に適しているのだそうです。
●夏こそ大掃除、その理由とは
大掃除といえば年末に行う傾向にありますが、実は夏こそ大掃除に適しているのだそうです。NAVERまとめ『「夏こそ大そうじ!」なっとくの理由』によると、水拭きした床や壁もすぐに乾くうえに、そもそも水をつかった掃除が辛くないことなどが挙げられていました。カーテンやソファカバーなど、大きな洗濯物もすぐに乾くので、ふだんの掃除では手を出しにくい部分も挑戦しやすいのではないでしょうか。また断続的なエアコンの使用で、室内には空気がこもったままの状態が続きますから、窓をあけて換気をするという意味でもおススメなのだとか。
●ギトギトした油汚れ……どうすればいい?
掃除の中でもとくに厄介なのが、換気扇やコンロまわりのこびりついた油汚れ。家庭用用品でおなじみのリンレイのオフィシャルサイトでも夏の掃除を推奨しています。換気扇やコンロまわりのこびりついた油汚れの正体は、調理の際に出た油とホコリ、煙などが酸化して固着したもの。しかし気温があがるとやわらかくなる油の性質から、夏場は特に掃除がしやすいのだそうです。冬に冷たい水と格闘しながら一年分の汚れを落とすよりも、この時期の気候を大いに利用したいもの。この時期に一度掃除をしておくことで、年末の大掃除がずいぶんと楽になるとあればやらない手はありません。
なにかと慌しい年末に一年分の汚れを落とすのは至難の業……。この時期にある程度済ませてしまえば、年末のお掃除がグンと楽になるはず。オレンジページ8/17号でも夏の大掃除に関する特集が組まれるほどこの時期は大掃除のチャンス。日が長いこともあって時間もたっぷりありますから、家族を巻き込んでみんなで掃除をしてみてはいかがでしょうか。
http://news.goo.ne.jp/article/gookeyword/life/medical/gookeyword-20120824-03.html