8月18日(土曜日)・19日(日曜日)、杉並区と小千谷市の小学生が交流しながら防災について学ぶ「”心の絆”楽しく学ぶ防災ツアーin(イン)小千谷」が行われました。
このツアーはおぢや復興ネットワークが企画したもので、災害時相互援助協定を結んでいる杉並区の小学生11人と市内の小学生20人が、そなえ館や市民の家などで防災プログラム、炊き出し体験、避難所体験などを一緒に行いました。
1日目はそなえ館を見学し、スライドショーを使った防災紙芝居や液状化の様子を観察するゲームなどを行いました。
夕方からは市民の家に移動し、災害時の避難生活を疑似体験しました。
特に炊き出し体験では、慣れない屋外でのカレー作りに悪戦苦闘しながらも、最後には出来上がったカレーをおいしそうに笑顔で食べていました。
2日目は野菜の収穫体験を行い、山本山や錦鯉の里を見学しました。
短い時間でしたが、お互いに交流を深め、楽しみながら防災意識を高めることができたようです。