皮膚をお湯で温めると細胞を保護するタンパク質が増え、紫外線によるしわを防げることをマウスの実験で発見したと、慶応大薬学部の水島徹教授らのチームが発表。マウスの背中をお湯に５分間つけた後、量を増やしながら最大で真夏の日差しに相当するような紫外線を計５分間、当てる実験を週３回、１０週間続けた。体温とほぼ同じ３７度のお湯で、はっきりとしたしわができたが、４２度のお湯では熱のストレスに応じて細胞の中で作られるＨＳＰというタンパク質が増え、シワはほとんどできなかった。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120822/bdy12082207390001-n1.htm
