夏の食卓によく出るメニューと言えば「そうめん」! 安くて涼しくて手軽なものだから、キッチンにはいつも大量にストック。でも毎回、市販のめんつゆやゴマだれに薬味だけでちょっと飽きたなーってとき、または茹ですぎちゃって余ったとき、こんなそうめんアレンジはいかがでしょうか? 働く女子たちがハマッている、「おいしいそうめんの食べ方」を教えてもらいました。
■めんつゆにちょい足し・たっぷり足し
「基本は濃い目のめんつゆに薬味たっぷり! むしろ薬味が主役。ねぎ、おろししょうが、みょうが、白ゴマ。勢いがついたときは、パクチーとか梅おろしをもっさり入れます」(31歳/音楽制作)
「納豆とオクラを入れてねばねばちょい足し」(29歳/販売)
「キムチを入れたピリ辛めんつゆが好き。ときどき納豆もプラス」(26歳/保育園)
「家庭によって内容はちがうのですが、なすやきゅうりなどの夏野菜と、大葉、みょうが、ねぎなどの香味野菜を細かくみじん切りにして混ぜる、山形の『だし』をめんつゆにたっぷり入れます」(28歳/商社)
まずはめんつゆアレンジから。冷蔵庫の余りモノが意外と合うかも?
■ぶっかけ&のせのせそうめん
「茹でたそうめんに大根おろし、ゴマ油、醤油、白ゴマをかけて食べるのが好き!」(25歳/飲食)
「たっぷりサラダのせ。お気に入りのドレッシングをかけたり、ポン酢をかけたり。刻んだトマトと大葉をのせた、冷製トマトそうめんもよく食べてます」(30歳/建築)
「豚キムチを上にのせて、まぜまぜして食べるとおいしい」(29歳/銀行)
「ゴマ油をかけるだけ。芸人さんがラジオでオススメしていて、半信半疑で試しにやってみたらイケた」(31歳/電機)
上にのせたり、あえるだけのワンプレートそうめんなら、片づけも楽ちん。
■そうめんinスープ
「お味噌汁を作る際に乾麺のまま投入して、ぶっこみにゅうめん。麺の塩分がそのまま入るから、味噌の加減には気をつけて!」(30歳/WEBデザイン)
「カレーが残っているときは、出汁やめんつゆを足してつけめん風カレーそうめんに」(30歳/損害保険)
「鶏がらスープに入れ、ナンプラーで味つけしたらベトナムのフォー風そうめんに。同じく鶏がらスープにお酢と醤油とラー油ですっぱ辛いサンラータンにして、たっぷり野菜と卵を入れると、おいしくておなかもいっぱいに」(30歳/建築)
夏じゃなくても一年中楽しめそうなスープとの組み合わせです。
■炒め&焼きそうめん
「ゴーヤに肉、たまねぎ、にんじん、しいたけなどの野菜を炒めて、ゴーヤチャンプルーを作っている途中で、『そうめんも入れちゃえ!』と投入。急遽ソーミンチャンプルーに。ボリュームが出てよかった」(30歳/写真スタジオ)
「キャベツと肉、ねぎなどと一緒にオイスターソースで炒めるだけの、焼きそば風焼きそうめん」(32歳/出版)
「にらや豚肉入りのチヂミの素に、余ったそうめんを一緒に入れるともちもち食感になります」(27歳/アパレル)
「オリーブオイルと鷹の爪で、ぺペロンチーノそうめん」(25歳/販売)
パスタ風、焼きそば風など、ほかの麺料理をそのままそうめんアレンジにしてもおいしいかも!
ちょっとのひと手間で多国籍料理にも変わるそうめんは、夏のごはんの強い味方。いろんなアレンジを知っていれば、ひと夏飽きずに楽しめそう! あなたのとっておき「そうめんレシピ」は何ですか?
http://news.goo.ne.jp/article/escala/life/escala051422_0.html