長岡青年会議所は1日、長岡市のアオーレ長岡など2カ所で、8月2、3日の長岡まつり大花火大会で打ち上げられる復興祈願花火「フェニックス」の募金活動を始めた=写真。
フェニックスの費用は企業・団体からの協賛金や募金などで賄われている。アオーレ長岡では約15人の会員がのぼりなどを持ち、「復興祈願という花火の原点を見つめ直し、東日本大震災の被災地にもエールを」と募金を呼びかけた。同会議所の佐田直人副理事長は「フェニックスは市民の花火。多くの人の協賛をお願いしたい」と話した。募金活動は、毎週日曜に市内のショッピングモールや駅前などで実施する。【湯浅聖一】
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