新潟中央署は12日、新潟市中央区の20代男子大学生を同区の路上でブレーキがついていない自転車を運転したとして、道路交通法違反(制動装置不良自転車運転)で検挙した。「ピスト自転車」と呼ばれるブレーキがない競技用自転車を公道で運転し検挙されるケースは全国各地で相次いでいるが、県内では今回が初めて。
同署によると、12日午後3時20分ごろ、同区水道町の市道で、ブレーキがついていない自転車を運転していたところをパトカーで警戒中の警察官が見つけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120614-00000014-san-l15