気象庁は16日、西日本から東日本の広い範囲で17日から18日にかけ、大気の状態が非常に不安定になるとして、落雷や竜巻、突風などに注意を呼び掛けた。
同庁によると、日本列島は16日は晴れ間が広がり、各地で最高気温25度以上の夏日になった。しかし17~18日は、広い範囲で上空約5500メートルに氷点下21度以下の強い寒気が流れ込むため、積乱雲が発達する可能性がある。
西日本は17日明け方から、東日本では同日昼前から、落雷や竜巻、大雨などに注意が必要になるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120516-00000118-jij-soci