長岡市宮本町3の雪国植物園で、雪割り草のオオミスミソウがかれんな花を咲かせ始め、春の訪れを告げている。
オオミスミソウはキンポウゲ科ミスミソウ属で、新潟を中心とした日本海側に分布する。雪解け時期に白やピンク、薄青色などに染まった2センチほどの花をつける。
同植物園では約20万本のオオミスミソウが群生している。今年は大雪の影響で開花が半月遅れており、現在は4分咲き程度。天候が良ければ今月中旬から見ごろを迎え、月末まで楽しめるという。
入園料は大人400円、小中高校生50円。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120411-00000152-mailo-l15