掃除嫌いの人にとっては、部屋の掃除なんてつまらないことでしょうが、何も一日中やる必要はありません。「Apartment Therapy」によると、家の中を毎日20分ずつ30日に分けて掃除するといいそうです。
30日分のお掃除リストは、それぞれ20分でできる範囲に分けていくのがポイント。例えば、以下は最初の5日分のサンプルです。
リビングと台所をキレイにする。散らかっているものを片付けたり、拭き掃除や掃除機をかける。
浴室とトイレを掃除する(床、壁、鏡なども)。
寝室をキレイにする。脱ぎっぱなしの洋服を片付けたり、ほこりを取る。
それ以外の部屋をキレイにする(仕事部屋、クローゼット、物置部屋など)。
リビングと台所をキレイにする。
20分では、部屋(場所)全体をキレイにはできませんから、例えば、2日目に浴室の掃除できなかった部分を6日目にやる、といった具合に進めましょう。6日目以降は、「床掃除をする」、「家の中の窓を拭く」、「ドアノブや電話、リモコン、スイッチなど手で触れるものを拭く」などもあれば、また同じ項目が繰り返し出てくることもあります。
例に挙げた順番通りにやる必要もありません。自分の部屋や家に合わせて、好きなようにお掃除スケジュールを組みましょう。このお掃除Tipsは、20分でできる内容に掃除する場所や内容を分解して、毎日に振り分けてやるというのが基本的な考え方です。30枚のカードを用意して、そこに掃除する場所や内容を書いて、ランダムに選んでやっていくというやり方もありでしょう。
20分も時間が取れないという人は「1日15分の掃除を毎日続ける」のでもいいでしょうし、急な来客のために掃除する場合はポイントを押さえて20分を使うというのもいいですよ。
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/lifehacker_21197.html