吹雪の夜が明け、それでも職場へ向かうために凍えそうな白銀の世界へ勇気を振りしぼって足を踏み出したら、車のドアが凍りついていて開かない! そんな時にこの凍りつきの予防に使えるのが、意外にも料理用のスプレーオイルです。
ブログ「Coffee Break with Liz and Kate」では、車のドアのゴムの部分に、料理用のスプレーオイルを吹き付けてペーパータオルでこする方法をオススメしています。AAA(日本でいうJAF)によると、ドアの凍りつきは溶けた雪がドアのスキマに入り込み、そこで凍ってしまうことが原因。そこで、スプレーオイルを吹き付けておけば、溶けた水が入り込まないようになるわけです。
このブログによると、お酢と水を混ぜた液体で氷を解凍する方法もあわせて紹介しています。また、凍りついた車のロックをハンドサニタイザーを使って開ける(英文)という、なかなかクールなアイデアもあわせてどうぞ。
ちなみに、雪かきをする時にスプレーオイルをシャベルに付けておくと、雪かきも少しラクになるそうです。
http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/lifehacker_21011.html