26日午前8時半ごろ、長岡市城岡三丁目の工事現場で、作業員10人が作業場の屋根の雪下ろしをしていたところ、屋根が落下し、6人が体を打つなどして病院に搬送された。
長岡署発表の報道向け情報によれば、
作業場は、鉄骨を組み屋根などをシートで覆った造りで、屋根は横16メートルほどで高さ約5メートル。作業員約10人が上がって除雪作業をしていたが、重みで屋根が陥没したものとみられている。
住民安全ネットワークジャパン特派員からの情報によれば、
当時、事故現場には、消防車4台、救急車3台が集結して救助活動に当たり、9:40頃までにケガ人を搬送していった。
現場近くの福島江沿いの道は、抜け道的に利用する車両も多く裏通りの割に交通量のある道で、朝の通勤時間帯だったこと、多数の救急車両に驚いて出てきた近所の方々が大勢いたことなど、一時はものものしい雰囲気となった。