NTTドコモは3日、スマートフォン(高機能携帯電話)専用のメールサービス「spモードメール」で1日夜から2日未明にかけてトラブルが生じ、メールが送信できなかった際に送信元の利用者に届く不達のエラー通知が約20万人に届かなかったと発表した。
利用者が、相手にメールが届かなかったことに気づかなかった可能性がある。
ドコモによると、1日午後9時半ごろから2日午前0時45分ごろにかけて、メールの情報を管理するサーバーが故障し、メールが送受信しづらい状況が発生した。この間に、メールを送信した利用者の中に、相手にメールが届かなかったにも関わらず、不達のエラー通知が届けられなかった。ドコモは不達通知が届かなかった利用者におわびの文書を送る予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120104-00000085-yom-bus_all