住民安全ネットワークジャパン事務局の笠井です。
スマホの想像を超えた普及に伴う通信混雑によって、都心では、通話中の携帯が突然切れてしまうなどの問題が顕在化し始めています。
スマホは従来携帯の20倍の通信量を占有してしまうので、通信混雑が発生するのは必然だったが、まさか通話を途切れさせてしまうほどとは思いもしなかった。
これは、容易ならぬ事態だ。
スマホが20倍の通信をするのなら、基地局、アンテナを20倍にすれば良い…言ってしまえば、ただそれだけのことだが、如何に儲かっている携帯電話事業者と言えども、おいそれとできる話ではない。
どうやら、そこで取っている急場しのぎの策が、「勝手に迷惑メール対策強化」なのだ!!
さて、ここから先は多分に想像を交えた話となるので、信じるも信じないも、皆さまのご自由だが、
これまで使っていた携帯で、なんだかんだと設定を操作していた人は別として、何にも特別な操作をしていない、デフォルト状態のまま使っていた方の携帯には、気が付かない内に、迷惑メール対策が設定されてしまっていることがあるらしいことが分かってきた。
基地局の設備投資が追いつかないのなら、メールを力づくで減らしてしまえ…ということらしい。
その証拠に、当方からのメールを、これまで何の問題もなく受信していた方々の中に、「携帯の設定を何も変えた覚えはないのに、急にメールが受信できなくなった」という方が、実際に大勢存在するのです。
携帯に特別な設定を何もしない…は、「全てのメールを受信したい」の意思表示である場合もあるのに、
その携帯に、自分では設定した覚えのない迷惑メール対策が、携帯電話事業者側の管理者権限によって勝手に、所有者本人が気が付かない内に掛けられていたということになりますと、これは大問題なのではないでしょうか!?
皆さんは、どう思います?
今日のところはここまで。
続きは後日。