住民安全スタッフ渡邊です。
すでに秋も深まる中、日暮れも一層早くなっています。
自動車を運転される皆さんにはより一層の注意をお願いしたいです。
今回は、自動車を運転する立場から[私見]ですが、お話をしたいと思います。
自動車を運転される皆さんは、交差点にある”歩行者信号”をどのように見ていますか?
単に歩行者のための信号と思うのも、仕方ありません。
ですが、視点を変えると、運転する際のヒントになります。
例えば、交差点に向かって運転しているとします。
進行方向にある信号は青です。
無論、そのまま進みますよね。
しかし、少し視線を動かし、歩行者信号を見てみると、青信号は点滅、直後赤に変わりました。
さて、皆さんはこの時どうしますか?
もっとも、どの距離でその歩行者信号を認識するかにもよりますが、決して軽視出来るものではありません。
一概に言えませんが、大抵歩行者信号が赤になれば、その後進行方向の信号は黄色に変わるでしょう。
その認識も個人差があり断言出来ませんが、そのまま走行し交差点を進む人も居れば、減速して停まるようにする人も居ると思います。
もしかすると、後続車両の動きからやむを得ずそのまま走行しなければならない場合もあります。
様々です。
私が言いたいのは、確かに真っ直ぐ前を見て運転するのも大事ですが、少し視点を変える、いわば”気を配る”ことも大事なのではないかということです。
「そんなこと、とっくにしている」と言う人にはおこがましい限りですが。
これから冬に向かいます。天候も安定せず、運転にはさらなる注意が必要になってきます。
そして、”気配り”も。
歩行者や自転車の近くを通る際は安全に留意し、余裕を持った運転を心がけたいですね。
私も、気をつけないと(汗)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。