新潟県は、9月15日に「毒きのこ食中毒発生注意報」を発令しましたが、その後も毒きのこによる食中毒が連続して発生しています。今後も毒きのこによる食中毒の発生が懸念されることから「毒きのこ食中毒発生警報」を発令しました。食用と正確に判断できないきのこは、絶対に「採らない」、「食べない」、「人にあげない」ようにしてください。
【きのこによる食中毒の予防ポイント】
1. 食用と正確に判断できないきのこは、絶対に「採らない」、「食べない」、「人にあげない」
→確実に鑑別できる専門家に判断してもらいましょう。
保健所でも受け付けていますので、採ったきのこは全部お持ちください。
2. 様々な「言い伝え」は、全く根拠のない迷信であるため信じない。
[主な迷信]
■柄が縦に裂ければ食べられる。→毒を持つきのこの多くは、柄が縦に裂ける。
■ナスと一緒に料理すれば食べられる。→食中毒を起こした例は、多数ある。
■虫が食べているきのこは食べられる。→虫は、毒のあるきのこも食べる。
(お問い合わせ:長岡地域振興局健康福祉環境部 生活衛生課 電話33-4936)
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/eisei/dokukinoko.html