[ カテゴリー:食の安全 ]

福島産早場米すべて出荷可能 一般米予備調査も基準以下

福島県は9日、同県二本松市など4市町で収穫した早場米を検査した結果、国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムは検出されなかったと発表した。今回の結果で、県内で収穫した早場米はすべて出荷が可能になった。

また、コシヒカリなど一般米の予備調査の結果も初めて明らかにした。6市町村のサンプル51点中、2点で同14ベクレル、98ベクレルの放射性セシウムを検出したが、残りは不検出だった。

同県では8月下旬から早場米の調査を始め、20市町村の水田で計101サンプルを調べたが、いずれも国の基準値を下回った。また、一般米は収穫前の予備調査と収穫後の本調査の2段階で行う。予備調査で同200ベクレルを超えれば本調査に移り、重点的に調べる。本調査で同500ベクレルを超えた場合に、その地域は旧市町村単位で今年産米の出荷ができなくなる。

 

http://www.asahi.com/national/update/0909/TKY201109090537.html

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

コメントする

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp