三条市や長岡市などに大きな爪跡を残した平成16年の「7・13水害」から7年目の13日、長岡市や三条市では献花台が設置され、遺族や関係者らが犠牲者の冥福を祈った。
長岡市では、中之島地区(旧中之島町)の刈谷田川堤防に整備中の仮称中之島記念公園で、遺族らが堤防が決壊した午後0時52分から黙祷(もくとう)をささげ、献花した。
7・13水害では刈谷田川や五十嵐川などが氾濫し、県内で死者15人、負傷者82人、5700棟を超す家屋が全半壊した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110714-00000023-san-l15