小千谷市は29日、市役所本庁舎の東北電力との契約電力を現行210キロワットから14・3%減の180キロワットに変更すると発表した。7月1日から9月9日まで前年同期比15%削減を目指す節電対策の一環。
同市の電力契約は、過去1年間の最大需要が契約電力になり、記録を更新すると自動的に契約電力も更新される。現行の210キロワットは昨年8月に記録し、それまでは203キロワットだった。変更は7月1日からで、基本料金も月額4万7500円減額になる。
同市は契約変更について「節電のために高い目標を掲げた。180キロワットを上回らないように節電したい」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110630-00000044-san-l15