消防署のあるシビックコアの周りにを点々と嘲笑うかのような不審火が続く中、梅雨であることを忘れていたかのような日々を突然襲った大雨警報。
その時、住民安全ネットワークジャパン事務局では
朝から火災続き、昨日に続いて不審者情報に新潟市でコンビニ強盗とまぁ、てんてこ舞いな一日の終り頃を過ごしていました。地震でもビクともしない事務所のある長岡市民防災センターは閉めきってしまえば、外の雨音も聞こえません。まさか、外が先も見えないほどの雨嵐だったとは思いもよりませんでした。どんなに遅くても、19時半までに一斉配信の配信スタートをさせることが、事務所でのローカルルール。この日も締切直前の新聞社顔負けの緊張感がオフィスにほとばしる中、長岡、小千谷、出雲崎に大雨警報が発表。こうなると、トップニュースの急遽張替えから、ドタバタドタバタ!!
普段は、事務局長の笠井さんと顔を付き合わせながら、街を歩いていたらどちらも不審者と間違われてもしかないような二人は、パソコンをカチャカチャとたまにFacebookの書き込みを見てニヤケる程度の静かなオフィスなのですが、3.11以降のドタバタを思い出すようなめまぐしさぁ!
長岡市全域に散らばる特派員から続々と届く河川情報。そして、一斉配信のタイムリミットが近づく中、わたしの脳裏に自分自身を鼓舞する言葉がほとばしります。それは「このドタバタな緊張感が私は好きなんだよなぁ~~!火事場でテンション上昇上昇するタイプは皆兄弟!!」と心で叫びまくる私。
この時ほど、住民安全ネットワークジャパンの特派員システムの素晴らしさを感じたことはありません(ごめんなさい。毎日感じています。いつも事故情報をありがとうございます。)。どんどん、情報が滝のように降ってくるのです。Web掲載させていただいたの極一部の情報で申し訳ありません。同じ河川の数100mしか違わないところの情報とかもありましたものですから先に届いた情報を優先に掲載させていただきました。また、バタバタしていてお礼の返信が行き届いていない方がいられましたら申し訳ございません。
それでもなんとか、一斉配信も行うことができ、気を落ち着かせることができたのは23時過ぎのことでした。そして、そのタイミングを見計らったように本日のコラムの主人公メアリーは登場したのです。彼女が生まれたのは知っていたんです。あまり、近くに来るようなら対応しないといけないと考えていたんですが、幸い日本海側には来ましたけど韓国直撃コース。
ちなみに本日のお昼現在の彼女の体力は
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[気象庁25日12:45発表]
存在地域:東シナ海
進行方向、速さ:北北西20km/h
中心気圧:970hPa
中心付近の最大風速:30m/s
最大瞬間風速:45m/s
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予断を許さない感じ。今後、6時間起きにチェックしなくちゃ!
それはそうと、伊勢湾台風とか室戸台風とかって名前はあっても何号って言ったふうな名前しか観たことないのに、今回の台風は気象庁のホームページにもメアリーって表示されている。日本に来るかもしれない台風で日本の気象庁がメアリーって(たぶん、近隣の国々で同じ名前に統一した身体と思うけど)なんか変。どうせなら、「信長」とか「光秀」とか「隆盛」とか「龍馬」とか「徳昭」みたいにちょっと危険な匂いを漂わせる日本名にすればいいのに!!
日本の気象庁も外圧に上陸されちゃったかなぁ!!