[ カテゴリー:コラム ]

事故や火災現場に遭遇したときのマナー

今回は、事故や火災現場に遭遇してしまったときのマナーの中から緊急車両が通過する場合につい考えてみます。

【1】 緊急車両とは

日常生活の中でときたま遭遇する緊急車両。では緊急車両とは何か?それは

  • 救急車
  • 消防車
  • 警察車両

※ サイレンがなっているときだけですよ!

つまり、事故や火災現場に一分一秒位でも早く辿りつかないといけない車両を緊急車両といいます。

【2】 緊急車両に遭遇したときのマナー

緊急車両で通過する場合、ハザードを付けて、進行方向の左側に寄って下さい。緊急走行の妨げに成らないようにする。

当たり前といえば当たり前のことですが、たまに見かける光景で緊急車両が近づいたとき、止めるスペース的な問題もあるでしょう。しかし、先に左側に寄せた車を追いぬいて左側に寄せる方がいます。緊急車両の通行自体が本来非常に危険で非日常的なものです。緊急車両のサイレンの音が聞こえたら速やかにその場から一番近くの左側の路肩に車を移動し、緊急車両が通るスペースを確保することを最優先にしてください。

住民安全ネットワークジャパン:特派員チームより

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コメント(3)

  1. 最近、私も気になっていたのですが、交差点で緊急車輌が近づいていても、普通に車が通行していて、緊急車輌が進行出来ず、止まっている様子を見掛ける事があります。

    何十年も前に、自動車学校で教習を受けていた時、緊急車輌が近づいたら…と、いろいろ教わりましたが、今は習わないのかな?と、思っていました。

    緊急車輌の運転をしている方も、ヒヤヒヤしていることでしょうね。

    返信


  2. 最近の車は防音性能がよいのか、緊急車両のサイレンが小さくなったのか直近にこないと気がつかない 後方からならバックミラー等で気がつきますが交差点ではとくに、悪気はないのですが、ゆずるのに遅れます、昔は遠くでも聞こえるぐらいのサイレンだったような?今は音小さくないですかね

    返信

    星影

  3. 消防車・救急車・警察車両が緊急走行で一般道路を走行する際には赤灯「赤色灯」・ライト「上向き」・サイレンを付けながらの走行に成ります。音の大きさは変わっていません。車学の授業にも少し出る程度です。基本的には車のルームミラー・サイドミラーで緊急車両を確認した場合は一車線の場合は進行方向の左側に避けて下さい。片側2車線で右側の車線を走行してる場合は進行方向の右側に避けて下さい。まぁ最終的には緊急車両が通過しやすい車線に来ますので道を譲って上げて下さい。ドライバーの方の中には自分の方には来ないだろうと思う気持ちが有り避けるタイミングが遅く成るかまだ避けるのは早いと思い避けた車をわざわざ追い越して行くのかは分かりませんが早めに緊急車両の進路を譲って上げて下さい。ご協力宜しくお願いします。

    返信

    べべちゃん

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