長岡市は7月から、従来のごみ回収に加え、新たに古着や食器類、小型家電、一升瓶やビール瓶といった洗って再び使うことができるリユースびんの4品目を回収する。この4品目をすべて回収するのは県内で初めて。
同市によると、毎週土・日曜日午前9時~正午に、環境衛生センター▽中之島資源物保管庫▽栃尾金町車庫▽希望が丘資源物ステーション▽越路支所駐車場のいずれかに市民が古着などを持ち込み、民間団体が作業施設へ運び、障害者が分別、解体。解体後の資源物は関係業者に売却する。
市は二酸化炭素の排出量やごみ埋め立て量の削減、障害者の雇用創出などが見込めるとしている。
市は全戸に詳細を書いたごみ情報誌を配布する予定。
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