13日、ニューヨークの日本総領事館とジェトロ=日本貿易振興機構による共同開催で行われた説明会には、日本に関連するアメリカ企業の関係者など60人以上が参加しました。
説明会では震災による産業への影響や、福島の原発事故による食の安全の問題などに対する日本政府の取り組みなどについて説明が行われました。
「今一番問題なのは情報を伝えるということで、日本政府はこのような説明会をもっと開くべきだと思います」(コンサルティング会社勤務の男性)
主催者側は、今後も必要に応じて全米各地でも同様の説明会を開きたいとしていて、正しい情報を提供することでアメリカ企業の日本離れを阻止したい考えです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110514-00000030-jnn-int