ぽにょ です。
入学式の時に、校長先生から注意がありました。
『放射能がついた、ほうれん草の福島の子だ…この言い方は、人種差別ですよ!!』
校長先生は、いったい何を言っているんだろうか?
その時は、不思議に思いました。
うちの小学校にも、福島から避難して来た子供達が、通っています。
教育委員会から、きっと指導があったのでしょう。
実際に、その差別的いじめがあった事を、今日の新聞記事で知りました。
原発事故で、避難している事だけでも、子供達にとっては悲しい出来事なのに。
なぜ、何の罪もないその子供達が、言葉の暴力までも受けないといけないのでしょうか。
周りの人達が、もっと冷静にならないといけない気がします。
子どもたちは大人を映す鏡だと思います。
私たちの中に放射能に関する誤った知識・誤解はないでしょうか?
原発は私たちの世代が消費する電力のリスク(放射性廃棄物)を、次の世代に負担させるシステムです。
まず勉強しなければならないのは私たち大人だと思います。
柏崎刈羽の皆さんは子どもたちの命を軽視する傾向があります。
長岡ではそうならないようにしましょう。
skymax
2011年4月18日 12:43 PM