干し野菜が静かなブームになりつつあるそうですよ。
干し野菜とは、太陽光や熱などで作る乾燥野菜のことをいい、普通の野菜を干し野菜にする利点は、以下の3点だそうです。
・旨味成分が凝縮されておいしくなること
・余った野菜を有効活用できること
・冷凍すれば、長期保存も可能なこと
カゴやザルなどを使って天日干しで作るというオーソドックスな方法もありますが、専用の「野菜乾燥器」を使えば、室内で手軽に干し野菜が作れるそうですよ。
1万円程度で購入できる東京ユニコム製の「果物・野菜乾燥器」は野菜だけでなく、果物を入れるとドライフルーツも作れるようなので、干し野菜の入門者が手軽に色々と試すのに、最適のようです。
3月11日に発生した「東日本大震災」から1ヶ月が経ち、震災当初に、どうして多くの人が買い占めに走ってしまったのか…を冷静に考えようという話も聞かれるようになってきました。その中には、いざという時に慌てないためにも、保存食になる食材をいくつか持っておくことが大切という意見もあるようです。
保存食のレパートリーに干し野菜も入れてみては、いかがでしょうか?
参考記事:http://moneyzine.jp/article/detail/195235 [MONEYzine]