高木です。
本日午後から「被災時対応検討会」なる会合が
ながおか市民防災防災センターで行われ参加してきました。
6年前に「中越大震災」を経験した市民、NPOから自然と発生したボランティア組織です。
現在長岡市では「南相馬市」からの避難者を約600名ほど受け入れております。既に物資の発送などは何回も被災地に向けて出発しております。
また、避難してきても当然普段の生活が出来ていないわけですので、様々な要望があります。
妊婦の方、乳児を連れてきている人たち、未就学児童と一緒に来た方、小学校・中学校の生徒と一緒の方、高齢者、障害者、など
本当に沢山の要望が出てきています。
それらの方達の要望に対してしてどのように対応してあげることが出来るのか?
「中越大震災」を経験した被災者同士として何とかお役に立つことが出来ればと言う思いで集まったボランティア組織です。やはり現実として被災しないと本当の気持ちはわからないと思います。
この会合の中でセンター長がつぶやいていました。
「だれか、ハイブリッド車かEV車を貸してくれる人いないかな?」
被災現地ではやはりガソリンの入手が困難なようです。
東日本ボランティアバックアップセンター
http://www.backup.vc/