新潟県では東日本大震災の被災者を県内の施設に受けれいています。新潟市中央区の新潟市体育館では15日から避難者の受け入れを始め、17日朝の時点ですでに定員の500人に達しています。16日夜の時点で新潟市や、長岡市など１０の市と村に合わせて26カ所の避難所や相談所が開設されていて、少なくとも2600人以上が避難しています。また阿賀町や関川村などで民間の旅館やホテル、道の駅などに被災者を受け入れる動きが広がっていて、県旅館組合も約650の加盟施設で被災者の受け入れを検討しています。

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