04年の新潟県中越地震、07年の中越沖地震で、全国から支援を受けた同県は16日、市町村の担当者を集め、避難住民の受け入れについての説明会を開いた。市町村の担当者からは「お世話になったので、できる限り被災者を受け入れたい」との声が上がった一方、「すでに救援物資の多くを東北へ送り、十分な量が残っていない」「受け入れ人数が急増しており、長期化すると対応しきれない」と困惑ぶりものぞかせた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000025-maip-soci