[ カテゴリー:医療 ]

マイコプラズマ肺炎 流行止まらず

 マイコプラズマ肺炎、止まらない流行 患者数、過去最多さらに更新

マイコプラズマ肺炎の異例の流行が止まらない。国立感染症研究所によると、全国約500の定点医療機関から報告された直近1週間(11~17日)の患者数は1カ所あたり2・84人。現在の集計方法になった1999年以降、1週間の患者数の最多を更新した。感染症に詳しい専門家は手洗いやマスクの着用、換気などの感染対策を呼びかけている。


都道府県別では、福井が最も多く8・83人。次いで青森5・00人、茨城4・92人、京都4・71人、北海道4・59人、広島4・50人、埼玉、愛知各4・33人、東京4・32人、岐阜4・20人、奈良4・17人と続く。

マイコプラズマ肺炎は、肺炎マイコプラズマという細菌が引き起こす感染症。くしゃみやせきのしぶきなどを通して感染する。感染から発症までの潜伏期間が2~3週間と長いのが特徴で、熱やせき、倦怠(けんたい)感、頭痛などが出る。せきは数週間続くケースがある。

コメントを受け付けておりません。

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp