ペットによる火災事故に注意呼びかけ NITE
屋内でペットを飼う人が増えるなか、ペットの思わぬ行動による火災事故に注意が呼び掛けられました。
NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、ペットによる事故は2013年度からの10年間で61件発生し、9割が火災でした。
飼い主の外出中に留守番をしていた犬や猫がコンロの操作ボタンを押したことによる事故が多いということです。
電気製品に尿をしたり電源コードにかみ付いたことによる事故も起きています。
NITEは出掛ける際にはガスの元栓や主電源を切るほか、ペットをケージに入れることを呼び掛けています。
また、ペットの習性を把握して、日頃からかみ付いたり尿をする場所に電気製品を置かないよう注意喚起しています。