ChatGPT対抗の「TruthGPT」登場。イーロン・マスク氏が率いる“自由の象徴のAI”
イーロン・マスク氏は17日に「TruthGPT」と呼ばれるAIチャットボットを発表し、サービスを開始した。なお、18日時点で既にサービスも開始しており、WebアプリまたはTelegramの統合機能から利用できるが、現時点では日本語非対応。
TruthGPTは、信頼できるソースと代替ソースの両方から幅広いデータを収集することで、偏りのないアプローチを保証。開発は公式のTruthGPT暗号通貨($TRUTH)と間接的な接続を通じて資金提供される。
サービスのホワイトペーパーが公開されているが、この中で「人工知能プログラムから受け取れる情報は誰が管理しているのか」について疑問視されており「包括的で偏りがなく、検閲されていない真実のニーズは、今日ほど高まったことはない」とし、これがTruthGPTを構築した理由であるとしている。
このためTruthGPTは単なるAIチャットボットにとどまらず、「権力によって押し付けられた、暗くて偏った物語から私達を導く光で、自由の象徴になる」としている。