▽▲県では計画的に食品の検査を実施し、結果を公表しています▲▽
県では、県内に流通している食品の安全性を確認するため、毎年度策定している「新潟県食品衛生監視指導計画」に基づいて流通食品の検査を行い、検査結果を県ホームページ「にいがた食のインフォメーション」でお知らせしています。
主な検査内容は次のとおりです。
・農産物の残留農薬検査
約350種類の農薬を検査しています。今年度は140検体の検査を計画しています。
・輸入食品の検査
今年度、約200件の検査を計画しており、冷凍食品の微生物検査、菓子の食品添加物等の検査、大豆の遺伝子組換え検査等を実施し、食品衛生法で定める基準に適合しているか、また食品表示が適正であるかどうかを確認します。
・アレルゲンを含む食品の検査
人によってアレルギー症状を引き起こすことがある「小麦」、「卵」について、今年度は44検体の加工食品の検査を実施し、表示が適正であるかどうかを確認します。
これらの詳しい結果は、ホームページに掲載されますので、ぜひご覧ください。
県内で流通している食品の各種検査結果は、こちらから
令和4年度新潟県食品衛生監視指導計画は、こちらから