国民生活センターと消費者庁をかたる偽ハガキにご注意ください
全国の消費者宛てに、国民生活センターと消費者庁をかたるハガキが届いており、国民生活センターでも実際に送られたハガキを入手しました。
国民生活センター、消費者庁とも、このようなハガキは一切発出しておりません。
もしこのようなハガキが届いたら!-消費者へのアドバイス-
・このハガキに記載されている内容は、国民生活センター・消費者庁が記載したものではありません。ハガキには「数年前の通販の(代理請求)弁護士事務所からの請求は無効。時効は2年です。」と記載されていますが、この記述も正しくありません。偽ハガキが届いても無視してください。
・その後、関係する電話やメール等があったとしても対応しないでください。
・お金を要求される等、不審な点や不明な点があればすぐに最寄りの消費生活センター等に相談してください。
*消費者ホットライン「188(いやや!)」番
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
※ハガキ中に記載のある188(局番なし)及び03-3446-0999は消費者庁や国民生活センターが運営する番号です。
国民生活センターと消費者庁をかたる偽のハガキの内容
宛名面
弁護士事務所からの請求はご注意ください。
数年前の通販の(代理請求)弁護士事務所からの請求は 無効。時効は2年です。【時効の援用】を主張。
数年前の請求は時効が成立しています。
悩まず各地の消費者センターに相談を
局番なし『188』消費者ホットライン
国民生活センターお昼の消費生活相談03-3446-0999
消費者庁(センター)ホットライン 局番なし「188」
https://www.caa.go.jp/
通信面
弁護士事務所からの請求は「時効」です
国民生活センターお昼の消費生活相談03-3446-0999
消費者庁(センター)
局番なし「188」でご相談ください。
数年前の請求は[時効の援用]で(支払義務なし)
消費者庁(センター)https://www.caa.go.jp/
過去の請求は 悩まずにご相談ください。
本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。