▽▲4~6月はカンピロバクター食中毒の予防強化期間です▲▽
カンピロバクターは、鶏や牛などの腸の中で生息している食中毒菌の一種です。
食肉はカンピロバクターに汚染されていることがあり、生又は加熱不十分の肉を
食べると、2~7日後に下痢、腹痛、発熱等の症状を起こすことがあります。
年齢により発症率が異なり、乳幼児や若年層に多い傾向があります。
また、食肉のほかに未消毒の井戸水や沢水などが原因となることもあります。
県内におけるカンピロバクターによる食中毒は、平成29年から令和3年までの5年間に、8件発生し、患者数の合計は90人でした。
直近では、令和3年1月30日に給食施設を原因に12人の患者が発生した事例でした。
暖かくなってきたこれからは、屋外でバーベキューなどの楽しいイベントを計画されている方も多いかと思いますが、肉は中心部までしっかり火を通すなど、以下の予防ポイントを守って、安全に楽しみましょう。
<カンピロバクター食中毒の予防ポイント>
◎ 肉の予防ポイント
食肉はカンピロバクターに汚染されていることがあり、生又は加熱不十分の肉を
食べると、2~7日後に下痢、腹痛、発熱等の症状を起こすことがあります。
年齢により発症率が異なり、乳幼児や若年層に多い傾向があります。
また、食肉のほかに未消毒の井戸水や沢水などが原因となることもあります。
県内におけるカンピロバクターによる食中毒は、平成29年から令和3年までの5年間に、8件発生し、患者数の合計は90人でした。
直近では、令和3年1月30日に給食施設を原因に12人の患者が発生した事例でした。
暖かくなってきたこれからは、屋外でバーベキューなどの楽しいイベントを計画されている方も多いかと思いますが、肉は中心部までしっかり火を通すなど、以下の予防ポイントを守って、安全に楽しみましょう。
<カンピロバクター食中毒の予防ポイント>
◎ 肉の予防ポイント
(1)生や生焼けの肉料理を避け、中心部までしっかり火を通す。
(2)食肉を扱った後は十分に手を洗う。
(3)食肉に触れた調理器具等は使用後洗浄・殺菌を行う。
(4)焼き肉をするときは、生肉と焼けた肉を扱う箸、トングなどを別に用意する。
◎ 水の予防ポイント
(1)水道が普及している地域では、水道水を飲用する。
(2)食肉を扱った後は十分に手を洗う。
(3)食肉に触れた調理器具等は使用後洗浄・殺菌を行う。
(4)焼き肉をするときは、生肉と焼けた肉を扱う箸、トングなどを別に用意する。
◎ 水の予防ポイント
(1)水道が普及している地域では、水道水を飲用する。
(2)家庭で井戸水を飲用する場合は、塩素滅菌器を設置するか、十分に煮沸してから飲用する(未殺菌の水を飲用しない)。
カンピロバクターの特徴や県内の発生状況等については、こちらから御覧になれます。
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_02.html
カラー写真も掲載している店頭掲示板「カンピロバクターによる食中毒に注意!」(第230号)については、こちらから御覧になれます。
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/06info/jyouhou/pdf/230.pdf
カンピロバクターの特徴や県内の発生状況等については、こちらから御覧になれます。
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_02.html
カラー写真も掲載している店頭掲示板「カンピロバクターによる食中毒に注意!」(第230号)については、こちらから御覧になれます。
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/06info/jyouhou/pdf/230.pdf