本日、イノシシによる人身被害の発生について長岡警察署から発表がありました。
【発表概要】
本日14日の午後1時30分頃、長岡市滝之口(栃尾地域)の山中で狩猟をしていた見附市の男性が、突然現れたイノシシに襲われ、両足を負傷しました。なお、イノシシは午後3時10分頃、同場所付近で長岡市鳥獣被害対策実施隊(猟友会)により駆除されました。
市内では冬期間でもイノシシの出没情報が寄せられていますので十分に注意してください。
イノシシはエサを求めて人里に降りてきているため、生ごみなどエサとなるものは、外に放置しないようにしましょう。
また、イノシシをみかけたら、刺激せずにその場から静かに立ち去り、長岡市役所又は最寄りの警察署へ連絡してください。
【万が一、イノシシと出会ったら】
・静かにイノシシよりも少しでも高いところに逃げましょう。
(電柱や街路樹、塀などのかげや、塀の上や雪壁の上など)
・襲われそうになった場合は、急所(太ももの内側)を守りましょう。
(体をかがめ、足を閉じる)
イノシシに関する情報については県のホームページをご覧ください。
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/tyoujyutaisakusienn/210114.html