新潟市で死亡した野鳥(マガモ)1羽から鳥インフルエンザが確認されました。死亡した野鳥を見つけた方は、下記のとおり冷静な対応をお願いします。
○ 死亡した野鳥を見つけた方へ
野鳥が死亡する原因は、餌不足による衰弱や障害物への衝突など様々です。このため野鳥が死亡していても、直ちに、高病原性鳥インフルエンザの感染を疑う必要はありません。
ただし、「同じ場所で複数死んでいる」、「同じ場所で次々と連続で死んでいる」などの場合には、感染が疑われ、検査する必要がありますので、死亡した野鳥には触れずに、至急、県長岡環境センター(TEL:0258-38-2531)までご連絡ください。
なお、鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、人に感染しないと考えられているため、冷静な対応をお願いします。
○ 野鳥との接し方について
•野鳥の排泄物などに触れた場合は、手洗いやうがいをしましょう。過度に心配する必要はありません。
•水辺等に立ち寄って、糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。
※鳥インフルエンザについての詳しい情報は、下記ホームページをご覧ください。
•環境省ホームページ
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/index.html
•新潟県ホームページ「野鳥における鳥インフルエンザについて」
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kankyokikaku/1233172964560.html
担当:環境政策課
TEL:0258-24-0528