▽▲「ノロウイルス食中毒予防強化期間」▲▽
冬になると、ノロウイルスによる感染症や食中毒の患者が増加する傾向にあるため、県では11月から翌年3月までを「ノロウイルス食中毒予防強化期間」として、県民のみなさまへ注意を呼びかけています。この期間中には、3月末まで隔週で「ノロウイルス情報」を発行し、感染性胃腸炎の流行状況や、ノロウイルスによる食中毒予防のポイントをお知らせしています。
ノロウイルスは食品や手指を介して口から入り、1~2日後に、おう吐、下痢、腹痛などの胃腸炎症状や発熱などの症状を起こします。ノロウイルスに汚染された二枚貝を加熱不十分な状態で食べた場合や、感染している食品取扱者を介して汚染された食品を食べた場合などに感染することがあります。
ノロウイルスによる食中毒の予防法をまとめたパンフレット「防ごう!!ノロウイルス食中毒」を、県ホームページで公開していますので、食中毒・感染症の予防に役立ててください。パンフレットの冊子版をお求めの方は、お近くの保健所へお問い合わせください。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒情報