[危険について]
土砂災害の発生について、次のような兆候がある場合は土砂災害の危険が迫っています。いつでも避難できるようにしましょう。
(危険な兆候の例)
①長雨や急な大雨のとき
②川の水、井戸水、湧き水の量が変化したり濁りだしたりしたとき
③土地に亀裂が生じたとき
④急な斜面やがけから小石がパラパラ落ちてきたとき
⑤山全体がうなっているような音がするとき
[避難について]
土砂災害発生の危険が高まった場合、市は危険な地区に対して難情報を発令します。
土砂災害警戒区域など、危険な場所にいる方は、安全な場所にある知人や親せき宅、土砂災害のおそれがない場所を目指して避難しましょう。
また、市は避難情報の発令に合わせて指定緊急避難場所を開設しますので、そちらに避難することもできます。
緊急時、安全な場所まで移動できない場合には、山から離れた側の自宅の2階に避難して助かることもあります。
[災害情報について]
気象台が発表する警報、注意報、気象情報等に留意してください。また、土砂災害に関する情報や避難情報は、市防災ホームページやSNS、Dメール(登録制メール)などでお知らせします。
自ら積極的に情報を収集し、早めの避難行動を心がけてください。