▽▲食品安全委員会が食品の安全性に関する意識等に関する調査結果を公表しました▲▽
食品安全委員会(内閣府)では、毎年、食品に関連する一定の知識・実務経験を有する方(食品安全モニター)に対して、アンケート調査「食品の安全性に関する意識等について」を実施しています。このたび、令和元年度の調査結果が公表されました。
◆調査結果の概要◆
・日常生活を取り巻く分野別の7種類のリスク(自然災害、重症感染症、環境問題、犯罪、交通事故、戦争・テロ、食品安全)について「不安を感じる」と回答した割合は、「食品安全」が5年連続で最下位でした。
・食品の安全性に関して不安と感じている項目の順位は、以下のとおりでした。
【1位】
細菌・ウイルス等による食中毒等(8年連続1位)
【2位】
家畜用抗生物質による薬剤耐性菌(前年度も2位)
【3位】
いわゆる健康食品(前年度も3位)
◆調査結果の詳細はこちら◆
内閣府食品安全委員会「食品安全モニターからの報告『アンケート調査結果等』」