春は、有毒植物を間違えて食べたことによる食中毒の発生が多くなる時期です。
食中毒防止のため、「食用と正確に判断できない山野草等は絶対に採らない!
食べない!人にあげない!」ようにしましょう。
また、食用植物と有毒植物は同じ場所に生えていることがあるので、1本1本
よく確認して採取してください。
県内で食中毒発生の多い有毒植物は、次のとおりです。
<有毒> <食用>
スイセン ニラ
バイケイソウ オオバギボウシ(ウルイ)
イヌサフラン ギョウジャニンニク
これらの有毒植物の主な症状は、次のとおりです。
スイセン:おう吐、下痢、けいれん
バイケイソウ:口の痺れ、血圧低下、心不全、重症化で死亡することもある
イヌサフラン:おう吐、下痢、呼吸困難、重症化で死亡することもある
○ 有毒植物による食中毒の詳細は、こちらから
(誤食しやすい有毒植物を写真付きで紹介しています。)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_03/con02_03_02.html
○ リーフレット「有毒植物による食中毒に注意!」(PDF)は、こちらから
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t06220_PDF/10_yudousyokubutu(H25.2).pdf