大塚食品は12日、大型ペットボトル2製品について、5月1日の出荷分から製品出荷価格およびメーカー希望小売価格を改定すると発表した。要因は、昨今の原材料価格の高騰や物流コストの上昇を受けたため。同社は、「これまで生産性の向上や物流合理化、諸費用の削減など、さまざまな企業努力と経営の合理化に努めてまいりましたが、大型ペットボトルにおいてはコスト上昇分を吸収することが困難な状況」になったとしている。
対象2品の希望小売価格は、「マッチ」(1.5リットルペットボトル)を320円から340円に、「シンビーノ ジャワティストレート レッド」(2リットルペットボトル)を330円から350円に値上げする。
対象2品の希望小売価格は、「マッチ」(1.5リットルペットボトル)を320円から340円に、「シンビーノ ジャワティストレート レッド」(2リットルペットボトル)を330円から350円に値上げする。
酒類飲料日報