修学旅行中に東日本大震災にあい、東京都内で足止めされていた県内の中学生らは12日、順次戻ってきた。
東京駅近くの小学校に避難していた長岡市立関原中2年の生徒77人は12日午前、バスで同校に戻った。生徒らは疲れ切った表情だったが、迎えに来た保護者らの顔をみると笑顔を見せ、「疲れた」などと話した。随行していた金子剛教頭(50)は「中越地震などを経験していたので不安になったが、戻って来てほっとした」と話した。【岡村昌彦】
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