長岡市が新たに建設する道の駅「ながおか花火館」の具体的な整備計画がこのほど公表されました。「ながおか花火館」は毎年8月に行われる長岡花火の魅力を一年を通じて発信しようと、長岡市喜多町の国道8号沿いに約29億円をかけて建設されます。整備計画によりますと、最大の目玉は大型スクリーンに臨場感あふれる花火の映像を映し出すドーム型花火シアターで、特産品の販売コーナーやフードコート、280台分の駐車場も設けます。磯田達伸市長は「長岡花火に惹かれてシアターなどに立ち寄ってもらいながら、長岡の他の魅力ある観光資源に誘導したい」と話しました。来年4月に建物の建設に着手し、再来年の東京オリンピック・パラリンピック開幕前のオープンを目指します。
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