気象庁は12日午前の記者会見で、同日未明からの緊急地震速報について、東日本や信越地方で連続発生した地震の影響で、適切な発表が困難になっていることを明らかにした。
気象庁によると、11日午後に東日本で起きた大地震の影響で、東北地方を中心に地震の揺れを検知する機器が損傷。さらに、12日未明にも信越地方で大きな地震が起きたことで、両地震の観測データが混在して処理され、震源地決定のプログラムが適切に働いていないことも原因という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000072-jij-soci










