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新潟の交通事故死15人増70人 65歳以上65%超 目立つ「前方不注視」

新潟の交通事故死15人増70人 65歳以上65%超 目立つ「前方不注視」


 県内の交通事故による死者数が増加の一途をたどっている。県警交通企画課によると、今年に入ってから今月20日までの死者は前年比で15人増加の70人。10~13日には死亡事故が6件続いたことから、14日に花角英世知事が今年初の「交通死亡事故多発警報」を発令するなど深刻な状況が続いている。県警は30日まで実施される「秋の全国交通安全運動」に合わせて、事故防止対策を強化している。(太田泰)

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 同課によると、65歳以上の高齢者の死者は、全体の65・7%に相当する46人。このうち、半数以上の25人は歩行中に事故に遭遇した。事故原因としては、運転手の脇見や携帯電話を操作しながらの運転による「前方不注視」のケースが目立ち、事故の発生場所は車のスピードが出やすい国道や県道が多かった。

 また、平成20~29年の人身事故では10月から年末にかけて、帰宅ラッシュの時間帯でもある日没から1時間以内に事故が集中していたという。

 このため、県警は全国交通安全運動の期間中、飲酒運転や歩行者妨害などの悪質運転の取り締まりを強化するのに加え、県内の各警察署も啓発イベントを通じながら県民の安全意識の向上を図っている。

 運動初日の21日には、新潟市中央区の県庁前で交通機動隊員らの出動式が行われ、花角知事や県警の花岡和道本部長ら約50人が出席した。花岡本部長は隊員らに「交通死亡事故抑止の正念場で、各種対策に最善を尽くして取り組む必要がある」と訓示。花角知事は「交通事故のない安心安全な県となることを願い、交通安全業務の第一線で活動する皆さんの活躍を祈念したい」と激励した。

 県警交通部の樋口誠部長は「夕暮れの時間帯を歩くときは、ドライバーから早く発見してもらえるように夜光反射材を身につけ、ドライバーもライトを早めにつけるなど、歩行者を早く発見できるような運転を心がけてほしい」と注意を促している。

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