戊辰戦争150年展入場1万人達成 歴史博物館 長岡
長岡市関原町1の県立歴史博物館で開かれている企画展「戊辰戦争150年」(同館、新潟日報社など主催)が15日、入場1万人を達成した。1万人目となった長岡市坂之上町3の小学4年男子児童(9)に記念品が贈られた。
男子児童は北越戊辰戦争について学ぼうと、祖母と伯母とともに同館を訪れた。斎藤良人館長から1万人の認定証や展示品の目録などを受け取った。男子児童は「びっくりしたけど、1万人目となってうれしい。戊辰戦争の後に長岡で活躍した小林虎三郎のことをもっと知りたい」と話した。
企画展は戊辰戦争から150年を迎えるのを記念し、同館と福島県立博物館、仙台市博物館と共同で企画し、7月14日から開いている。戊辰戦争で新政府軍と戦った奥羽越の諸藩が掲げた列藩同盟旗や、北越戊辰戦争を描いた絵図など約180点を展示している。26日まで。
男子児童は北越戊辰戦争について学ぼうと、祖母と伯母とともに同館を訪れた。斎藤良人館長から1万人の認定証や展示品の目録などを受け取った。男子児童は「びっくりしたけど、1万人目となってうれしい。戊辰戦争の後に長岡で活躍した小林虎三郎のことをもっと知りたい」と話した。
企画展は戊辰戦争から150年を迎えるのを記念し、同館と福島県立博物館、仙台市博物館と共同で企画し、7月14日から開いている。戊辰戦争で新政府軍と戦った奥羽越の諸藩が掲げた列藩同盟旗や、北越戊辰戦争を描いた絵図など約180点を展示している。26日まで。