与板 ホタルカクテルことしも 淡い緑で清流表現
長岡市与板地域のホタルをPRする期間限定のオリジナルカクテルが、ことしもお目見えした。今回の「ほたるのささやき」は、ホタルが舞う清流をイメージした淡い緑色が特徴。7月に関川村で開かれる「全国ホタル研究会」でも提供される予定で、関係者は「与板のホタルを多くの人に知ってもらう機会にしたい」と意気込む。
カクテルは長岡市与板町与板のバー「BAR&CAFE UP」と、地元住民らでつくる「与板町ほたるを守る会」が2014年から提供。ホタルの淡い光などをイメージし、毎年レシピを変えている。
ことしは日本酒をベースに、グリーンティーリキュールでホタルが飛び交う清流を表現。ヨーグルトリキュールを加えまろやかな口当たりにするとともに、アルコール度数を7~8度にして飲みやすくした。
「ほたるを守る会」によると、与板の中心部を流れる千体川では10日ごろに最も多くのホタルが見られそうだという。坂井健一会長(48)は「お酒をきっかけに大人にも与板のホタルに興味を持ってほしい」と期待を込める。
「UP」のオーナーの佐藤達也さん(41)も「お酒を飲んで、まちなかでホタルが見られる幸せに浸ってほしい」と話した。
カクテルは1杯600円。30日まで提供する。
カクテルは長岡市与板町与板のバー「BAR&CAFE UP」と、地元住民らでつくる「与板町ほたるを守る会」が2014年から提供。ホタルの淡い光などをイメージし、毎年レシピを変えている。
ことしは日本酒をベースに、グリーンティーリキュールでホタルが飛び交う清流を表現。ヨーグルトリキュールを加えまろやかな口当たりにするとともに、アルコール度数を7~8度にして飲みやすくした。
「ほたるを守る会」によると、与板の中心部を流れる千体川では10日ごろに最も多くのホタルが見られそうだという。坂井健一会長(48)は「お酒をきっかけに大人にも与板のホタルに興味を持ってほしい」と期待を込める。
「UP」のオーナーの佐藤達也さん(41)も「お酒を飲んで、まちなかでホタルが見られる幸せに浸ってほしい」と話した。
カクテルは1杯600円。30日まで提供する。