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◇注意!カンピロバクター

◇注意!カンピロバクター


ノロウィルスに次ぐ発生率のカンピロバクター食中毒に要注意!

4~6月はカンピロバクター食中毒の予防強化期間です。

カンピロバクターは、鶏や牛、野生動物などの腸の中に生息している食中毒菌の一種です。食肉はカンピロバクターに汚染されていることがあり、加熱不足で食べたり、生肉の汚染を受けた食品によって食中毒になることがあります。症状は、下痢、腹痛、発熱などで、原因となった食品を食べてから1~7日間後に発症することが特徴です。

カンピロバクターによる食中毒は、全国で毎年約300件発生し、患者数は2000人前後となっています。
新潟県では、平成24年から平成28年の過去5年間で、22件発生し、患者数は300人でした。
カンピロバクターによる食中毒は、新潟県の過去5年間の食中毒発生件数の約20%を占めており、ノロウイルスによる食中毒に次ぐ多さとなっています。

カンピロバクターによる食中毒を予防するため、次のことに注意しましょう。
(1)生や生に近い状態の加熱不十分な肉料理は避ける。
(2)食肉は中心部までしっかり火を通す。
(3)生肉と調理後の肉料理を扱う器具(箸、トングなど)を別に用意する。
(4)食肉を扱った後は十分に手を洗ってから他の食品を扱う。
(5)食肉に触れた調理器具等は使用後洗浄・殺菌を行う。

[情報元:新潟県福祉保健部生活衛生課]

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