こんな漫画です
2月26日、「よくある親の説教に説教しました」という文字とともにツイッター投稿された4枚のイラストが話題になっています。
◇ ◇ ◇
・「一体何回言えばわかるの!?」
→まず伝え方を変えなさい
・「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」
→それは理不尽なんじゃない?
・「嫌なら出て行け」
→親と子の立場の差を利用するな
・「誰のおかげでご飯食べれると思ってるの!?」
→誰が育てたくて産んだの?
◇ ◇ ◇
この投稿に対して、「これ全部、父親から言われました」「なんか心が軽くなりました」「すごくわかります。わたしの心が救われました」といった意見が寄せられました。
一方で「社会人になった時に理不尽なことに耐えるための訓練」「子どもに言いたくないと思ってたけど、自分が親になるとやはりそう言いたくもなります」といった反応もあり、リツイートは6万8千、いいねは9万4千を超えています。
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・「一体何回言えばわかるの!?」
→まず伝え方を変えなさい
・「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」
→それは理不尽なんじゃない?
・「嫌なら出て行け」
→親と子の立場の差を利用するな
・「誰のおかげでご飯食べれると思ってるの!?」
→誰が育てたくて産んだの?
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この投稿に対して、「これ全部、父親から言われました」「なんか心が軽くなりました」「すごくわかります。わたしの心が救われました」といった意見が寄せられました。
一方で「社会人になった時に理不尽なことに耐えるための訓練」「子どもに言いたくないと思ってたけど、自分が親になるとやはりそう言いたくもなります」といった反応もあり、リツイートは6万8千、いいねは9万4千を超えています。
作者に聞きました
イラストを投稿したのは、現在20歳の「蟻の角」さん。結婚もしていないし、子どももいないそうですが、なぜこのようなイラストを描こうと思ったのか?
「自分が親になった時、どのように子どもに接するのが、一番子どもの成長を良い方向へ促すのかを考えていたんです」
背景には自分の両親に対する思いがあるといいます。
「両親の教育法についてあれこれ思うこともあり、つまるところ、世の中には教育のためではなく、ただ感情的に理不尽な言葉の暴力を振るう親が多いことに気づきました。『叱る』と『怒る』を履き違えてしまっていると思うんです」
ただ自分の思いをはき出すのではなく、同じように感じている中高生に向けたメッセージとして描いたそうです。
「そんな大人を親に持った子どもに対して、少しでも不満を代弁しようと思い、今回のイラストを描きました。これを見て共感してくださった方には、ぜひ『叱るけれども怒らない』、そんなお父さんお母さんになっていただきたいです」
「自分が親になった時、どのように子どもに接するのが、一番子どもの成長を良い方向へ促すのかを考えていたんです」
背景には自分の両親に対する思いがあるといいます。
「両親の教育法についてあれこれ思うこともあり、つまるところ、世の中には教育のためではなく、ただ感情的に理不尽な言葉の暴力を振るう親が多いことに気づきました。『叱る』と『怒る』を履き違えてしまっていると思うんです」
ただ自分の思いをはき出すのではなく、同じように感じている中高生に向けたメッセージとして描いたそうです。
「そんな大人を親に持った子どもに対して、少しでも不満を代弁しようと思い、今回のイラストを描きました。これを見て共感してくださった方には、ぜひ『叱るけれども怒らない』、そんなお父さんお母さんになっていただきたいです」